なぜソフトウェア論文を書くのは難しい(と感じる)のか 権藤 克彦, 明石 修, 伊知地 宏, 岩崎 英哉, 河野 健二, 豊田 正史, 上田 和紀 コンピュータ ソフトウェア Vol. 26 (2009) , No. 4ソフトウェアそのものに関する論文がなぜ書きにくいのか,を論じている.しかし,ソフトウェアそのものに関して論文を書くべきなんだろうか?まあ,まとまった形でどこかに知見が残されていることは有益だと思うけど論文である必要はない.ソフトウェアのドキュメントでもいいだろうし,ブログでもいい.問題はむしろ,論文という形じゃないと評価されない,というシステムのほうにあるような気がする.今後論文の相対的な地位はどんどん下がるんだから,無理に論文にしなくてもいいんじゃないかな.
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