2014年1月5日日曜日

ページキャッシュ最適化手法におけるベイズ的アプローチの検討

OS-126
ページキャッシュ最適化手法におけるベイズ的アプローチの検討
高橋 一志, 佐々木 慎, 松宮 遼, 大山 恵弘
笹田さんのところにいた高橋さんが大山さんのところに行ってやってる仕事。 分散ファイルシステムを効率的に運用するためには、環境内の他ノードに存在する オンメモリのキャッシュを効率よく利用するが必須であるとし、 そのために、ベイズ統計の利用を提案している。

ちゃんと読めていないが、結局各ブロックデータにコンテントハッシュでIDを振り、 個々のブロックへのアクセスのトレースを取って、各ブロックへのアクセス頻度を 抽出。で、その頻度間の距離の遠近で最も近い所にキャッシュを探しに行く、ということか? 特定のブロックのリードがサイコロと同じように相互に独立だ、という過程はかなり 無理があるように思うがどうなんだろうか。

実験結果を見てもまったく思ったとおりに動いていないようだが。。

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