日帰りで初日のみ参加。
6月3日(月) セッション1:13:00-15:15 2013-1-(1):13:00 - 13:45 「シェル文法の拡張可能な自己文法拡張スクリプト言語」 ○松村 哲郎,志田 駿介,若森 拓馬,井出 真広,倉光 君郎(横浜国立大)
konoha。DSL内に任意の文法を記述できるようにパーサを拡張可能に。
シェルの文法をkonohaスクリプトに埋め込むことを可能にしている。
個人的にはそこまでしてDSLで頑張ることの意味がわからない。
特にシェルのようにいい加減でそれ自身特によくできてないものを
わざわざ頑張るのはなんか無駄な気がする。
2013-1-(2):13:45 - 14:30 「Mindstorms NXTを対象としたスクリプト処理系のコンパクト化」 ○志田 駿介,井出 真広(横浜国立大),菅谷 みどり(芝浦工大),倉光 君郎(横浜国立大)
これもkonoha。 Mindstorms NXTを用いてライントレースを実行できるように、
konohaを最小化して搭載。基本的にはコンパイラを外に出すこと、バイトコードのバイト長を
小さくすることがポイント。
2013-1-(3):14:30 - 15:15 「OTCデリバティブ商品定義を目的としたドメイン特化言語の開発と評価」 ○松本 吉史((株)電通国際情報サービス),久野 靖(筑波大)
OTCデリバティブを対象としたDSL。自動的にJavaプログラムへ変換される。
評価をアンケートで行なっている。
15:15 - 15:25:休憩 セッション2:15:25-17:40 2013-1-(4):15:25 - 16:10 「Aspect Interfaces: Towards Separate Type-checking of Aspect-oriented Programs with Inter-type Declarations」 ○当山 学(東京大),青谷 知幸(東工大),Eric Bodden(Technische Universitaet Darmstadt),増原 英彦(東工大),Eric Tanter(Universidad de Chile)
AspectJでは、Inter type declarationを使うと、
メインのプログラムとアスペクトを分割してコンパイルすることができない。
本質的にはアスペクトで挿入されるメソッドの型がわからないから。
なので、挿入されるメソッドの型を別途定義することで分割コンパイルを可能にする、
というはなし。まだ、インターフェイスを定義しただけでコンパイラはない。
基本的に後から何かが入ってくることを予め書いておく、という話になっているようで、
それだと本質的にaspectのコンセプトと違うんじゃないか。
2013-1-(5):16:10 - 16:55 「ライトバリアを応用した不揮発性メインメモリへの書き込み抑制手法の提案」 ○中川 岳,追川 修一(筑波大)
ライトバリアを用いて特定の領域への書き込み特性を把握し、それを用いて書き込みを
抑制する。
DRAMと不揮発性メモリに
2013-1-(6):16:55 - 17:40 「演算子生成器を介した木上のスケルトン並列プログラミング」 ○佐藤 重幸(電通大),松崎 公紀(高知工科大)